3月25日(土)に卒園式を行いました。
子ども達と様々な人達の想いが巡る瞬間です。
いままで一年間過ごした時間をゆっくりと
思い出しながらひとりひとりの顔を見ます。
それぞれの子ども達にストーリーがあり
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、怒ったこと
色々な顔を見せてくれました。
私達も真っ直ぐなきもちを受け止め
一緒に成長していきました。
年長児さん達が作り出す居心地良い雰囲気に包まれ
楽しい時間を過ごせたと思います。
卒園式を境に
ふっと消えてしまう様な感覚になり
寂しさと成長した喜びに
胸をこみ上げるものがありました。
卒園式も半ばになり
私の大好きな歌
『さよならぼくたち(わたしたち)のほいくえん』
そして・・・
『思い出のアルバム』
子ども達と先生達の想いがあふれ出します。
最後に子ども達からみんなへ・・・
『 ありがとう・さようなら 』
ありがとう・さようならの歌は、年長児さん達の心を
表したとても良い歌でした。
長い子ども達で約6年
あっと言う間の出来事の様に思います。
旅立ちの時が来ました。
卒園児さん達にとって保育園は、窮屈に
なった気がしました。
もっと大きい世界へ・・・
年長児の保護者の皆様
本当におめでとうございます。
これから先、もっと色々な出会いや体験を重ねていくでしょう。
私達は、遠くから見守る事しか出来ませんが
子供達との絆は、いつまでも繋がっています。
一人一人の子供達が元気で楽しく過ごしてほしいと願っています。
いままで保育園を支援して頂き有難うございました。
年長児さん達へ・・・
いろいろな想いを込めて
『おめでとう。』
元気良く笑顔で保育園を旅立つ姿は
とてもきらきら輝いていました。
ほくぶっ子を胸に小学校に行って
更に輝いてほしいと思います。
こうして28年度が終わりました。
熊本地震もあり特別な一年になりました。
「 がまだすばい 」の言葉の通り
子供達の笑顔のため
熊本県が元気になるように
上を向いて笑顔で参りたいと思います。
よろしくお願いします。
けんいち先生